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ゲリラ豪雨 予防策
 
最近雨が怖いですね「局地的なゲリラ豪雨」
良く耳にする言葉となってしまいました。

我々のように川で釣りをする者は特に注意をせねばなりません・・
何も川だけではありません、
林道の土砂崩れや落石にも注意するべきでしょう

今、各地の河川や林道は
ここまでの激しい豪雨にびっくりしている状態ではないでしょうか?

しばらくこういった激しい豪雨にさらされ、
崩壊や氾濫によって
今在る川や林道の形がどんどん変化していくのでしょう・・



注意、と言っても10分15分と短時間に起きる集中豪雨では注意しようが
無いのも事実
注意が出来なければ、予測するしかありませんが予測!?
これもまた不可能だろ(ーー; やはり、予測というよりも予防ですかね


真夏の山奥釣行、林道を走りながら私が注意するのは
【積乱雲】
ピカーンと晴れわたった真夏日にぶ厚い雲。良い夏の象徴ではありましたが、
これからは・・警戒信号と認識し直さなければなりませんね

【落石多発林道】
新しい岩が散乱している林道。散乱しているのが例え小さな岩でも要注意。
大きな岩が上から落ちて飛び散っている事が多いので山側を確認
駐車場所によっては釣りの間に車が凹んでいることもある。

【土砂崩れの形跡】
山側から林道に迫った土砂。目的地までに数箇所もある場合は要注意。
これも山側と全体を確認し、目的地までに何箇所在るのか?把握しておく

【鉄砲水の形跡】
山側から川側へ、林道が川になっていて凹んでいる。そして水が流れている・・
そんな凹み箇所が目的地までに何箇所あるのか?把握しておく。

【暴れ川、谷】
川へ降りたらまず川岸を確認。川岸の木の枝に引っ掛かった流木やゴミで
その川が暴れた時の水位を知る
慣れると最近の最も高かった水位が分かるようになる。

「え?最近そんなに雨降ったっけ・・・」なんて事も多い

これは川でテントを張る時には特に重要


最低限、これらの事項を確認しつつ、行くのか?引き返すのか?
過去、豪雨の為、真夜中のテント撤収を何度も経験(汗

自分達の遊びがいかにリスキーなのかを自覚する事も大切です

山泊では特に、
友人・家族に目的地、入渓場所、予定時間を知らせておく

車ごと山に閉じ込められて救助要請・・
そうした事態が何度も続けばその林道は余儀無く閉鎖されてしまいます。
我々が安全に遊ばないと
大切なフィールドを一つ、また一つと失うことにもなり兼ねませんからね





本題とはちと、反れますが、、これはスローバックという物
長さは物によるが20m前後

誰でも入手可能
少しだけ知識があれば活用することが出来ます!


道路ではありますが・・(笑)

1構え方

自分が引き込まれない様に川から少し離れる。2m程ロープの余分を出して握る。



2投げ方

投げる前、バックごと水に濡らして重くする。そして要救助者の頭上を超えるように
投げる
上からでも下からでも良いが、ボールのように直線的に、正確に、バックを投げる


3要救助者がロープを掴んだら

重心を低くし、自分が川に引き込まれない様に注意する
(こんなサンダルでは駄目、踏ん張れない)
その場合、絶対にロープを腕や体に巻きつけたりはしない
(二次災害の防止)


4ロープの戻し方

親指と人差指で輪を作り、他の指で袋を握る。輪の下側でロープを詰め込んでいく。
この動作が素早く出来ないと投げるのに失敗した場合、次の投げ込みが遅くなる
(確か、目安が15秒以下だとか・・)


まず無い事を祈りますが、もしも同行の仲間が流されたら・・
スローバックを持ち歩くのが面倒?
川人ならば常備されたし。
本流域ならば、川岸の車やバックに1つあれば活躍するかもしれませんね。

できればこうした用具の取り扱いは専門家に学ぶ事をおすすめします(^^;
author:良竿, category:水難レスキュー, 12:34
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正しい助けられ方

悪い、助けられ方  悪い助け方


突然ですが
もしも自分が本流で流されてしまったら・・・・・

たいていは丸腰の本人、丸腰の仲間ですから・・、もう諦めるしかありません
3分後には楽になるでしょうが

運良く仲間がロープや長い棒のような物を差し出してくれれば助かるかもしれないが
実はこの図に落とし穴が2つある


1つは、助けられる人

両手で何とかロープにしがみついたまでは良かったが、
このままの形、姿勢では、水流が顔にもろに当るので息が出来なくなる。
流れにもよるが、水面下に沈んでしまうのだ
そして苦しくなり手を放す・・・・

ダウンストリームでラインをストップさせるとドライフライが沈む現象と同じ


2つめは、助ける人

投げたロープのエンドを持ってしまっています
長さが足りるなら必ず余分を残しておかないと、予想以上の力が掛かった際に
手からすっぽ抜けてしまうでしょう

だからと言って、自分の体の一部に巻きつける様な真似は禁物、タブーなのです
それに川岸から出来るだけ離れないと自分も危険


このように一旦両手でロープを掴んだら首の後ろにロープを回し、顔を空に向ける。
そうすれば上流側からの水流が頭に当り、
鼻や口に水がもろに当ってくるのを防ぐことができる。

仲間もこの様に可能な限り岸辺から離れ、ロープの余りシロも出しておく。
図のように大人1人を本流の流芯付近から助けようとすると物凄い負荷が掛かる。
大型犬に引き込まれる以上はある・・


本来ならばライフベストは着用をしたい所だが、私も普段しませんから・・・
本流へ仲間数人と行くことが決まっていれば、スローバックくらいは岸辺に
持参しておきたいですね
それと自分のベストにはホイッスルを、です。

自ら実験してみたが、ベストの背面ポケットに空のペットボトル(2L)を入れておくだけで水中に引き込まれることは無かった。
くどいようですが3分、たった3分で全てから、さよなら・・です


これからシーズン本番!
私も今年は久々に本流域にも出没したいなと。
皆様もどうか安全に、そして果敢に攻めていきましょう(^^v
author:良竿, category:水難レスキュー, 08:36
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仲間がRESCUE3を受講!! 最終

受講中、必死な隊員達を横目に・・、楽しそうに雄叫びをあげながら大勢の女子がラフティング・ボートで通り過ぎます・・・。

「きゃ〜〜〜!いえ〜い!」「あ!川猿だ〜!」と彼女らが言ったかどうかは・・・(^^;

でもこれ、我々にとっては実に微妙な気持ちになるんです・。命からがら泳いでいる同じ流れの中で、彼女らとこうも心境が違う物かと・・。ぷ。

「ああ、俺、アッチに行きたい・・」(^^;



【試験&認定証】

実技訓練が終了し、皆、ほとんど放心状態の中で試験が始まります・・。
頭は真っ白、「何だったっけ??」
必死に教科書を開いては頭の仲に詰め込み・・、10分後試験開始。


無事全員がSFR認定をされました。
ロング山さん、大変お疲れ様でした!!(^^;


受講者それぞれに目的が異なりますが
消防隊員の方でしたら、
より専門的な知識を学び、日頃の訓練、救助に役立てたい、でしょう。

体験カヌーなど、アウトドア・レジャー関係のスタッフの方であれば
お客様の確実な安全と、スタッフ自身の安全をでしょう。

では私、釣り人として・・
当然ですが私は様々な水辺に立ちます。どんな難所に居る魚でも(笑)確実にそして「安全」に魚を追いかけたいたいからです。
そして人を川に案内する時も多いので・・、「業務上」の礼儀だとも感じた訳であります。

ここのところ私はしつこいくらいレスキューや、ファーストエイド関連をエントリーしています。
決して「マイブーム」だから・・、でもありませんし、鬼の首を取った様に少しばかりの知識や経験をひけらかしている訳でもありません・・・・え?かな?(ーー;

毎回「どうよ、どうよ、この魚、凄いっしょ!」だけでは・・・・・・・・ネタが持ちませんからね(^^;
いやいや、それだけで良いのかな??せっかくだからもっと皆様に、世間様に役立つ情報は無いのかな??と思った訳でございす・・・。

何も水難救助と言うのは遊びの時、だけでは無いのです。
今後激しい豪雨や河川の決壊などで我々の生活する町全体が濁流となる事も考えられます。
これらの技術はそんな災害時に地域住民に適切な指示を与えることも出来ますし、何より自分自身を守れるのです。


それましたが
だからと言って釣り人全員がレスキューを受講するべきだとは考えていません。それに越したことはありませんが、壁が大きいと思います。
(ファースト・エイドは社会的にも多くの方が受講するべきだと思いますが)

何よりまず、
我々が唯一の浮力体であるライフジャケットを装着せずに楽しくもあり、恐ろしくもある川や湖、海の中を歩いている「危険」を再認識する事だと思うのです。
そして、水辺に関わるアウトドア・レジャーの多くのインストラクターはこうした資格を当然のように持っていることも・・。

全国各地、また、お店やクラブ単位でこの様な専門知識を誰かが持ち、仲間やお客様に伝えてあげればそれで良い、と思うのです。


これにて「仲間がRESCUE3を受講!!」は終わります。
今後は、インストラクターの薦めもあり、更なるステップアップをして1歩手前で・・、Silkyプチ・講習をパート・スタッフと共に行なっていきたい・・と思っています(^^)







author:良竿, category:水難レスキュー, 08:59
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仲間がRESCUE3を受講!! 

ディフェンシブ・スイミング(身を守るための泳法)

仰向けになり、足は下流側、そして足を水面近くに上げます。丁度、体操座りに近い格好を両手でバランスを取りながら流されるのです。
川に流された場合、水中の障害物に足をぶつけたり、引っ掛かったりする事を防ぐ為にこの様な安定姿勢を取るのがが基本なのです。

水中の岩の前に出来たエグレに足が刺さり、水圧で上半身が起こせず、お辞儀をした格好で呼吸が出来なくなる事が起るのです。


【ストレーナー超えの訓練】
人は流されると流れの流芯に乗り、曲流部、曲流部にぶつかりながら流されます。
そうした曲流部には様々な障害物が引っ掛かっていたり、テトラポットが設置されていたりします。

障害物の中で木、流木があげられます。
川を流れ、岩などに引っ掛かった木には当然枝が伸びています。水中にあるその枝には沢山のビニールやゴミが引っ掛かっています。

ですから、川で流されてもしも木や大きなゴミにしがみついたら「その下を潜っての脱出」は不可能と考えるべきです。物凄い水圧で水中のゴミ同様、張り付いてしまうからです。

この訓練は何も自然渓流だけの話しではありません。
愛知県岡崎市の水害のように我々の住む町が突然濁流に襲われる事も起る訳ですから・・・。

勢いをつけて障害物の上を泳いで乗り越える方法もありますが、ここでは一旦、障害物に引っ掛かり、上から乗り越える訓練をします。

本間インストラクターが待つストレーナーへ流されていき・・・


次々と隊員達が流木にしがみつきます


しがみついた体の背面から波と水圧がが襲います。一時的に後頭部で受けた波は顔の前でポケットが出来き呼吸は出来ますが・・・、苦しいです。



・・・・・・・・・・・・(−−;



ロング山さんもチャレンジ



次の瞬間、なんと・・!!上から乗り越えるのに成功しました。

皆「おおおおおおーーーー!!」「凄いーーーー!!」歓声があがりました。それまで消防隊員でも無理だったのをロングさんがやってのけたのですから・。


そして2人目の「上から超え」達成です。
もう、ここまでくると消防の意地ですね(^^;
さすが消防隊員です・・・、なんと、笑顔です。恐ろしい気力、体力です・・・(−−;
我が国も頼もしい限りでございます。

これでSFRの実技講習は終わりです。
続きはラストの垢砲董次次次福亜
author:良竿, category:水難レスキュー, 07:59
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仲間がRESCUE3を受講!! 

今度は中州に取り残された人の救助や、またどうしても危険な瀬を渡らなければならない場合を想定した訓練です




河川の中洲に取り残される事故、これも後を絶ちません。
「今後は特にこの様な水難事故が増えてしまうのではないでしょうか?」
と本間インストラクター

「局地的なゲリラ豪雨」こんな言葉が生まれ、今までには少なかったこんな自然現象が頻繁に起きてきます。

私はこの夏、息子を連れて道志川の下流部、両国橋から下流約2キロ付近で泳ぎました。私の日頃の練習も兼ねてここには何度も朝飯前や後に行きました。

ある日、大粒の雨が「ボタボタ」と落ちてきましたので急いで川から上がり、車で家に向かいました。
帰り途中、更に下流部にある青野原地区が「局地的なゲリラ豪雨」に見舞われており、上流側では全く平水なのですがここ青野原地区から下流が濁流になってました・・。

「局地的な」は必ずしも自分の居る上流から増水してくるだけでは無いのですね・・(−−;
その日の夕方、案の定、と言いますか、、更に下流部で中州取り残され事故があったとニュース報道されました。


【浅瀬横断の訓練】

3人で渡る場合はこの様に上流側の人間が浮かび上がらない様に押さえつけます。2人でも同じように向き合って押さえつけます。



複数の隊員が居ればこの様にピラミッド型を作ります。
例えばこれで中州に向かい、要救助者の元へ向かいます。要救助者をピラミッドの後ろ中央に立たせるか、担架を中央で囲む様にセットして岸辺に帰ります。

前に立つ人間が一番水圧を受けますので後ろにつく人間がライフジャケットをしっかり握って押さえつけます。



さあ、川へ。
マッチョな隊員に囲まれているロングさん・・、要救助者に見えてしまうのは私だけかな・・(^^;



少人数での横断はこの様に1列で行なう
「イチ!ニイ!イチ!ニイ!」掛け声を掛けながら自分達の限界まで進み、再び掛け声で帰って来ようとしますが・・・、
「駄目だー!もっと行けー!」とインストラクター・・

そう、皆の笑みは正に(^^;; だった訳です。



この訓練、浅瀬横断とは言いますが・・、私達の経験する浅瀬とは随分違いますな。
こんな深さと水圧ですが、決して流されたりしません。



訓練も残り僅か
ロング山さんはいつしか、頼もしい隊員の顔に変わっています。

さあ、お仕事です。続きは明日にでも・・(^^
author:良竿, category:水難レスキュー, 07:32
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仲間がRESCUE3を受講!! 

皆、急流の中に浮かぶ岩に無事乗り移りました

が・・、これからが本番です。




この基本的な一連を身につけた隊員達は右へ左へとどんどん流芯超えをします。
時に隊員は流されますが、スローバックを使い他の隊員が救助していきます。

手を口に当てて同じポーズをとっているお二人が消防隊員。他の隊員も皆一点を見つめたままフリーズしています。そう、こんな緊張感でございます。



ロング山さんも・・、もう必死です(^^;
ドSな私が一生懸命「ぐるしい顔」を写そうとしますが・・、まだ余裕があるのか?顔をそむけました・・。



この時点で
もはやこんな瀬は隊員達にとって普通の瀬に見えている事でしょう・・
この先の更に下流にあるとんでもない荒瀬の流芯で隊員達は徹底的にしごかれたました・・。
・・・・、言葉が悪いな。徹底的に学びました(−−



この笑顔は・・・

下流部で徹底的に学んだ隊員達の体力はピコン・ピコン・のウルトラマン状態。
にも関わらず・・・、上流にある釣り橋までの約300mの木道を全力ダッシューーーー!です・・・・・・。
はい、この皆の笑顔は想像を超えた「恐怖感」と「体力の限界」を超えた笑顔だったのです・・。



「ロングさん、どう??来て良かった?楽しい??」の私の問いに・・・、笑顔で
「ぶっOOす!」・・・・・・・・・・(^^;

「今度はa24さんと、Oリさんも、Mおじちゃんも、絶対連れて来ようね」だって(笑)


まだまだ続きますが
これら全てはウエットスーツ&ライフジャケット&ヘルメット着用でございます・・。
ウエーダー&ベストのみで、もしもこの様な川に流されてしまったら??

ではではお仕事してきます。続きは今度にでも〜〜〜(^^)




author:良竿, category:水難レスキュー, 07:54
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仲間がRESCUE3を受講!! 

午前中はレスキュー活動の座学です


度々エントリーしています本間インストラクターのRESCUE3です・・
お陰様で様々な人から、ご質問や反響を頂いています。私は本来「ネット屋」なのですが・・・、
この際それは言いっこ無し、ってことでお願い致します・・・(−ー;

特に今年は水害が多いです
神戸の鉄砲水、東京の下水管、名古屋岡崎のゲリラ豪雨、大きく報道されている死亡事件はこれくらいでしょうが、地方の水辺事故は相当数起きています。

現に私の地元中津川では最近小学5年生が川遊び中に流された死亡事故がありました。
川から助け出した鮎釣り師が救急車が来るまでの間、CPRなどの処置をしてやっていたかどうかまでは不明ですが病院で死亡してしまったようです。

そして・・最近ではフライフィッシャーがお1人、川に流されてお亡くなりになってしまいました。私もそのお方とはランディングネットでのお取り引きがございましたのでとてもショックでしたし、川での事故というのが何よりショックでした・・。
故人の逝去を悼みまして謹んで哀悼の意を表します。





そんな複雑な心境の中では有りましたが、我々の仲間である「ロング山」さんがこのRESCUE3を受講する事になりましたので私も付き添いとして、再度特別に参加させて頂きました。
しっかり取材!?もさせて頂く事が出来ましたので、皆の雰囲気や受講内容をより詳しくご説明出来るかと思います。

私は誰もが受講する事を願っている訳ではありません。
誰かが受講され、お客様や仲間の意識を高めていければと願うのです。
どうかパート垢泙任付き合い下さいませ・・


今回の受講者は約10名
やはり消防隊員の方、河川でのイベント会社、アウトドアレジャー関係では「森の家」さんのスタッフでした。


午後からは実技講習ですが・・
連日の雨でちょうど増水の引き始めといった利根川。
それでも海猿、いや、「川猿」隊員達は気合充分でインストラクターの説明を聞きます。
体育会系として退屈な座学よりもイキイキしている様子かな(失礼)
しかし私はこの後の恐怖を知っていますので・・・、少し楽しみです(-ー


【安定姿勢で流され、岩裏のエディーに泳ぎ着く訓練】

恒例ですが・・、いきなりインストラクターはこんな流れに飛び込んで行き、「後に続け!」と叫びます。

皆の目が一瞬、点になります・。ロング山さんの引きつった顔が印象的でしたわ・・(^^



皆「うぉりゃーーーーー!!」で飛び込みますが・・、深くて見当たりません。誰もが確実に鼻から水を飲み・・、プチ・パニックの世界へ・・・。



ロング山さんも気合充分のジャンプですが・・


「ひえ〜〜〜!」「うげ!うげ!げほ、げほほ・・」
やはり水を飲みましたか・・・(−−;


呼吸困難のままアグレッシブスイミング(必死にクロール)でエディー(岩裏の緩い反転流)を目指します。
お1人はエディーに入れず・・、スローバックで救助されました。

ひとまず大岩に全員乗れました。
「息が・・・、息が・・・、」休息の無いまま、この後に流芯超えを何本もやります。

さて、仕事に入りますので・・、続きは次回に・・・(^^;


author:良竿, category:水難レスキュー, 14:58
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釣り人として、川での安全を考える

スローバック(水難救助・ロープ)とMFAキット(救命救急用品)



本日は地球丸・フライロッターズさんの取材で神奈川県N津川に入っていました。
N津川と言えば「鮎」の川として有名ですがダム下という事もあり、水量が豊富で思った以上に流れが強く、水圧の高い川です。
水難事故も少なくない川、でもあります。

だからこそ、大きな鮎や40を超えるヤマメが数少ないが釣れる川、なのです。知る人ぞ知るですが・・・今日はそこまで!!(^^;




何故なら・・、今回は釣りでは無く「川での危険と予知、その対処法」と言う様な内容でした。

以前からご紹介させて頂いているレスキュー3ジャパン(急流河川レスキュー)の内容やメディックファーストエイド(救命救急)を受講修了者レベルの私がそのままやっても仕方ありませんし、何の説得力もありません・・。

しかし、誰もがこの様な受講をする訳では無いし、知っている人は少ないです。そしてこれらの講習内容が全て我々釣り人に当てはまる訳でもありません。
何故なら・・、我々渓流のフライマン、ルアーマンのスタイル(ファッション)にはウエットスーツやライフジャケットは有りませんから・・。

「とっても簡単な事なのに、受講しなければ分からない事、また、経験しないと分からない事」を日頃大変お世話になっている皆様にお伝えしたかったのです。




突然ですが、、
ウエーダーとベスト着用で川に溺れた事のある人はどのくらい居るでしょうか??

・・生還した人にだけ・・、お聞きします・・・念の為(‐−;


1 空気の入った足だけが浮くので上半身が沈み、結果溺れる??
2 ウエーダーに空気が入り、ほど良い浮き袋状態になる??
3 ウエーダーに水が入り、ベストも重いので直ぐに溺れる??


こればっかりは経験者が少ないに越した事はありませんが、、そんな恐怖や、まして予防法も対処法も知らないで毎週のように川に入っているのも・・・考えてみれば不思議な事ですよね・・(汗)

流された時の状態を知り、対処法を頭の片隅に入れておくだけでとっさの時に役立つかも知れません。

未然に防ぐ方法や対処法なども含め、ここら辺を徹底的に「体」で、ご説明させて頂きました。
・・はい(−−;)

それだけでは有りません
自分や仲間の水難事故や怪我・・、渓流に潜む恐怖、それらを未然に防ぐ方法と起きた時の対処法も私なりにご説明させて頂きました。

*勿論、全ての状況に当てはまる訳では有りませんのでくれぐれもご注意を!



これは見過す訳にはいきませんね(笑)
9月22日発売のフライロッターズをお見逃しなく―――!(^^;


author:良竿, category:水難レスキュー, 00:42
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RESCUE3が放送されました

いめーじ(^^;



ザ!鉄腕!DASH!でRESCUE3が7月27日に放送されました。
と言っても、まさか私が出演している訳ではありませんが・・(笑)
私はと言うと、うっかりしていまして・・見逃しました。

お友達から今度「鉄腕!ダッシュ」でリバーレスキューの放送があるよ、と聞いていて凄く楽しみにしていましたが・・、見事に忘れていました。

WEBで様子を見てビックリ!
まさに本間先生が同じ場所で講習をしていたのだ。余計に悔しい(−−)

城島君と山口君、元水泳メダリストの萩原さんが受講された様です。
WEBで様子を見て一つ・・、
水泳選手の萩原さんがパニック寸前に陥ったのも驚きですが、かなづちの城島君が無事生還出来たのも・・驚きでした(爆)

WEBではとても詳しく紹介していますので是非見てみて下さい!!

⇒DASH WEB TOP⇒最新の放送内容7月27日⇒水場の緊急事態に備えろ水難強化訓練



author:良竿, category:水難レスキュー, 08:36
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MFA(メディック・ファースト・エイド)

MFA・BasicPlus修了カード
MFAとはM(メディック)F(ファースト)A(エイド)の略です。


前回はレスキュー3ジャパンをご紹介させて頂きました。
私は河川(急流)での救助作業を受講しました。
現場でいかにして要救助者を助け出すかや、自分自身の安全確保を学びました。
これには自分自身の体力(自分+救助体力)が大きな壁になる人も多いと思います。




今回はMFA(メディック・ファースト・エイド)です。
成人のCPRとAED、その他の怪我や病気に対しての応急手当を学ぶ場です。全国にインストラクター(学ぶ場)は有りますが、神奈川近辺では玉川学園内にてこれらの受講が受けられます。


受講の際にセットされているキットとマニュアルです。
ラテックス手袋や包帯、レサコ(レスキュー呼吸)などが含まれて居ます。



倒れている人(社内の仲間や見ず知らずの人)が居たとします。
貴方ならどうしますか??
救急車を呼ぶのは勿論ですが、呼吸が出来ていない人に対して1秒でも早く、脳に酸素を送ってあげる。成功すれば後遺障害は少しでも軽くなります。その場に出くわした自分が仲間や、たまたま出くわした人?の社会復帰に大きな影響を持つのです。

普段我々は絶えず危機と隣りあわせで生活しています。(大変残念な事ですが)
最近では秋葉原事件ですね・・・・。私は携帯で撮影!なんていう立場(人間)にはなりたくないものです。

前回にも書いた通り、釣り仲間やお客様が山岳渓流にて頭を強打した、又は激流に流され、無事に救助はしたが、呼吸が無い。
そこまで酷くなくても手足を骨折した・・・。などと、あってはならない事ではあるが・・・・絶対無い事でも無い・・。

もしも私がガイドを依頼した釣行で熊に襲われ、頭をひっぱたかれ、血を流していたとしよう・・。
そんな時に「大丈夫でつか〜・・・・」とあたふたし、人里離れた山中で一緒に泣いているガイドではたまったもんではありませんから(笑)

最低限の装備と最低限の知識、これは誰が持っていても良いことだと思いました。
場数のみ30年のFFMと、FF歴5年だが消防署隊員、もしも熊の聖地や泊りがけの山岳渓流に釣りに出掛けるならば・・・・・・という事です。


こちらMFAは気軽にどなたでも受講でき、CPRやAEDなどの使用が出来るようになります。水難レスキューのように体力には関係有りません。脳ミソはとても激しく使いましたが・・・・(笑)

受講者の多くは大学生や先生、医療関係の女性でした。
また会社組織の中での役割として受講されている男性もいらっしゃいました。
今ではAEDが備え付けられている場所も少なくありませんから、取得していて損はありませんね。

レスキュー3とMFA、どちらにしても我々釣り師には無関係ではありません。
フィールドでの遊びをする人は誰しも「最悪時の覚悟」と言うものががあると思います。(ここで流されたら死ぬかも・・・)
日頃何事も無く安全に遊べていると、その「覚悟」をしていたことを忘れがちです。
私は急流で水を飲みながら凄い勢いで流された時、自分の「覚悟」は無かった事に気が付きました。
とても怖くなったのです(汗)

仲間やお客様をフィールドに「連れて行く」という立場の人は是非覗いてみてはどうでしょうか? 
マジメな遊び人を目指す方に、お奨めしま〜す!!(^^)

author:良竿, category:水難レスキュー, 09:00
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