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正しい助けられ方

悪い、助けられ方  悪い助け方


突然ですが
もしも自分が本流で流されてしまったら・・・・・

たいていは丸腰の本人、丸腰の仲間ですから・・、もう諦めるしかありません
3分後には楽になるでしょうが

運良く仲間がロープや長い棒のような物を差し出してくれれば助かるかもしれないが
実はこの図に落とし穴が2つある


1つは、助けられる人

両手で何とかロープにしがみついたまでは良かったが、
このままの形、姿勢では、水流が顔にもろに当るので息が出来なくなる。
流れにもよるが、水面下に沈んでしまうのだ
そして苦しくなり手を放す・・・・

ダウンストリームでラインをストップさせるとドライフライが沈む現象と同じ


2つめは、助ける人

投げたロープのエンドを持ってしまっています
長さが足りるなら必ず余分を残しておかないと、予想以上の力が掛かった際に
手からすっぽ抜けてしまうでしょう

だからと言って、自分の体の一部に巻きつける様な真似は禁物、タブーなのです
それに川岸から出来るだけ離れないと自分も危険


このように一旦両手でロープを掴んだら首の後ろにロープを回し、顔を空に向ける。
そうすれば上流側からの水流が頭に当り、
鼻や口に水がもろに当ってくるのを防ぐことができる。

仲間もこの様に可能な限り岸辺から離れ、ロープの余りシロも出しておく。
図のように大人1人を本流の流芯付近から助けようとすると物凄い負荷が掛かる。
大型犬に引き込まれる以上はある・・


本来ならばライフベストは着用をしたい所だが、私も普段しませんから・・・
本流へ仲間数人と行くことが決まっていれば、スローバックくらいは岸辺に
持参しておきたいですね
それと自分のベストにはホイッスルを、です。

自ら実験してみたが、ベストの背面ポケットに空のペットボトル(2L)を入れておくだけで水中に引き込まれることは無かった。
くどいようですが3分、たった3分で全てから、さよなら・・です


これからシーズン本番!
私も今年は久々に本流域にも出没したいなと。
皆様もどうか安全に、そして果敢に攻めていきましょう(^^v
author:良竿, category:水難レスキュー, 08:36
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