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ゲリラ豪雨 予防策
 
最近雨が怖いですね「局地的なゲリラ豪雨」
良く耳にする言葉となってしまいました。

我々のように川で釣りをする者は特に注意をせねばなりません・・
何も川だけではありません、
林道の土砂崩れや落石にも注意するべきでしょう

今、各地の河川や林道は
ここまでの激しい豪雨にびっくりしている状態ではないでしょうか?

しばらくこういった激しい豪雨にさらされ、
崩壊や氾濫によって
今在る川や林道の形がどんどん変化していくのでしょう・・



注意、と言っても10分15分と短時間に起きる集中豪雨では注意しようが
無いのも事実
注意が出来なければ、予測するしかありませんが予測!?
これもまた不可能だろ(ーー; やはり、予測というよりも予防ですかね


真夏の山奥釣行、林道を走りながら私が注意するのは
【積乱雲】
ピカーンと晴れわたった真夏日にぶ厚い雲。良い夏の象徴ではありましたが、
これからは・・警戒信号と認識し直さなければなりませんね

【落石多発林道】
新しい岩が散乱している林道。散乱しているのが例え小さな岩でも要注意。
大きな岩が上から落ちて飛び散っている事が多いので山側を確認
駐車場所によっては釣りの間に車が凹んでいることもある。

【土砂崩れの形跡】
山側から林道に迫った土砂。目的地までに数箇所もある場合は要注意。
これも山側と全体を確認し、目的地までに何箇所在るのか?把握しておく

【鉄砲水の形跡】
山側から川側へ、林道が川になっていて凹んでいる。そして水が流れている・・
そんな凹み箇所が目的地までに何箇所あるのか?把握しておく。

【暴れ川、谷】
川へ降りたらまず川岸を確認。川岸の木の枝に引っ掛かった流木やゴミで
その川が暴れた時の水位を知る
慣れると最近の最も高かった水位が分かるようになる。

「え?最近そんなに雨降ったっけ・・・」なんて事も多い

これは川でテントを張る時には特に重要


最低限、これらの事項を確認しつつ、行くのか?引き返すのか?
過去、豪雨の為、真夜中のテント撤収を何度も経験(汗

自分達の遊びがいかにリスキーなのかを自覚する事も大切です

山泊では特に、
友人・家族に目的地、入渓場所、予定時間を知らせておく

車ごと山に閉じ込められて救助要請・・
そうした事態が何度も続けばその林道は余儀無く閉鎖されてしまいます。
我々が安全に遊ばないと
大切なフィールドを一つ、また一つと失うことにもなり兼ねませんからね





本題とはちと、反れますが、、これはスローバックという物
長さは物によるが20m前後

誰でも入手可能
少しだけ知識があれば活用することが出来ます!


道路ではありますが・・(笑)

1構え方

自分が引き込まれない様に川から少し離れる。2m程ロープの余分を出して握る。



2投げ方

投げる前、バックごと水に濡らして重くする。そして要救助者の頭上を超えるように
投げる
上からでも下からでも良いが、ボールのように直線的に、正確に、バックを投げる


3要救助者がロープを掴んだら

重心を低くし、自分が川に引き込まれない様に注意する
(こんなサンダルでは駄目、踏ん張れない)
その場合、絶対にロープを腕や体に巻きつけたりはしない
(二次災害の防止)


4ロープの戻し方

親指と人差指で輪を作り、他の指で袋を握る。輪の下側でロープを詰め込んでいく。
この動作が素早く出来ないと投げるのに失敗した場合、次の投げ込みが遅くなる
(確か、目安が15秒以下だとか・・)


まず無い事を祈りますが、もしも同行の仲間が流されたら・・
スローバックを持ち歩くのが面倒?
川人ならば常備されたし。
本流域ならば、川岸の車やバックに1つあれば活躍するかもしれませんね。

できればこうした用具の取り扱いは専門家に学ぶ事をおすすめします(^^;
author:良竿, category:水難レスキュー, 12:34
comments(4), -, - -
Comment
今晩は。
何事も命あってのものなので自戒を込めて自然を
甘く見るのは止めましょうねイブニングライズは
足元に要注意?。
フレームは磨き終わったので後はネットのみと
なりました近々工房へお邪魔します。
岩生, 2010/07/27 9:57 PM
岩生さま、こんにちは

自分がどれくらい危険な遊びをしているか、
慣れで麻痺してしまう事が危険です。

以前、本気で溺れた時に、
自分が覚悟していない事に気が付きました(笑)

イブはね、帰りが怖い。
年のせいか?よく転びかけます・・・
これも確か
レスキュー大原則の「川岸3mの危険」です

ようやく完成ですね、お待ちしています!
良竿, 2010/07/28 3:20 PM
秩父で残念な事故がありましたね。
最終手段のヘリでの救助の危険さを証明したような事故でしたね。沢のレスキューは難しいですね。

あれ、ヘリを飛ばしてなかったら、要救助者の周りの方々がなにやってんだ!って怒るんでしょうね。難しい選択ですね。現場での判断ってほんと難しいとおもいます。あの状況で引き返すわけにもいかないでしょうし。だからといってレスキュー含めてが6人も亡くなるのは最悪でしたね。今後のためにしっかりとした事故の検証をしてもらいたいと思います。
ロング山, 2010/07/29 7:59 AM
ロングさん、まいど〜

悲しい事故ですよね・・・
亡くなった隊員らは仕事、任務で必死に救助作業を
してた訳で・・、
残された家族の心境を思うと言葉がありません。

我々釣り師も
このような原因を作った方々を決して悪く言える
立場では無い。
所詮遊びな訳で、同じだよね(ーー
複雑です。

私が言う「覚悟」ってその事で、
他人さまに迷惑を掛けずに、諦める覚悟も無いのに、
川に入っていた事に気が付いた。
装備・知識・技術が不充分だったのね・・

仲間を喪ったり事故が起きた時、初めて気が付く。
せめて我々はそういった教訓を生かし、
繰り返し同じ様な事故や、救助要請をしない団体で
いたいですよね。
良竿, 2010/07/29 9:23 AM