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MFA(メディック・ファースト・エイド)

MFA・BasicPlus修了カード
MFAとはM(メディック)F(ファースト)A(エイド)の略です。


前回はレスキュー3ジャパンをご紹介させて頂きました。
私は河川(急流)での救助作業を受講しました。
現場でいかにして要救助者を助け出すかや、自分自身の安全確保を学びました。
これには自分自身の体力(自分+救助体力)が大きな壁になる人も多いと思います。




今回はMFA(メディック・ファースト・エイド)です。
成人のCPRとAED、その他の怪我や病気に対しての応急手当を学ぶ場です。全国にインストラクター(学ぶ場)は有りますが、神奈川近辺では玉川学園内にてこれらの受講が受けられます。


受講の際にセットされているキットとマニュアルです。
ラテックス手袋や包帯、レサコ(レスキュー呼吸)などが含まれて居ます。



倒れている人(社内の仲間や見ず知らずの人)が居たとします。
貴方ならどうしますか??
救急車を呼ぶのは勿論ですが、呼吸が出来ていない人に対して1秒でも早く、脳に酸素を送ってあげる。成功すれば後遺障害は少しでも軽くなります。その場に出くわした自分が仲間や、たまたま出くわした人?の社会復帰に大きな影響を持つのです。

普段我々は絶えず危機と隣りあわせで生活しています。(大変残念な事ですが)
最近では秋葉原事件ですね・・・・。私は携帯で撮影!なんていう立場(人間)にはなりたくないものです。

前回にも書いた通り、釣り仲間やお客様が山岳渓流にて頭を強打した、又は激流に流され、無事に救助はしたが、呼吸が無い。
そこまで酷くなくても手足を骨折した・・・。などと、あってはならない事ではあるが・・・・絶対無い事でも無い・・。

もしも私がガイドを依頼した釣行で熊に襲われ、頭をひっぱたかれ、血を流していたとしよう・・。
そんな時に「大丈夫でつか〜・・・・」とあたふたし、人里離れた山中で一緒に泣いているガイドではたまったもんではありませんから(笑)

最低限の装備と最低限の知識、これは誰が持っていても良いことだと思いました。
場数のみ30年のFFMと、FF歴5年だが消防署隊員、もしも熊の聖地や泊りがけの山岳渓流に釣りに出掛けるならば・・・・・・という事です。


こちらMFAは気軽にどなたでも受講でき、CPRやAEDなどの使用が出来るようになります。水難レスキューのように体力には関係有りません。脳ミソはとても激しく使いましたが・・・・(笑)

受講者の多くは大学生や先生、医療関係の女性でした。
また会社組織の中での役割として受講されている男性もいらっしゃいました。
今ではAEDが備え付けられている場所も少なくありませんから、取得していて損はありませんね。

レスキュー3とMFA、どちらにしても我々釣り師には無関係ではありません。
フィールドでの遊びをする人は誰しも「最悪時の覚悟」と言うものががあると思います。(ここで流されたら死ぬかも・・・)
日頃何事も無く安全に遊べていると、その「覚悟」をしていたことを忘れがちです。
私は急流で水を飲みながら凄い勢いで流された時、自分の「覚悟」は無かった事に気が付きました。
とても怖くなったのです(汗)

仲間やお客様をフィールドに「連れて行く」という立場の人は是非覗いてみてはどうでしょうか? 
マジメな遊び人を目指す方に、お奨めしま〜す!!(^^)

author:良竿, category:水難レスキュー, 09:00
comments(4), -, - -
Comment
この度は遠路はるばるお越しいただいたのに、おもてなしも出来ず、申し訳ありませんでした(笑)

先日のレスキューといい、こうした知識を持った人と山の中に行くのは、非常に心強いものが有りますね!
普段行き慣れた渓にも実は危険が一杯隠れてることを、改めて気付かされました。

では東京はあまりに暑いので、また明日から行き慣れた涼しい処に行ってきま〜す!

T, 2008/07/13 9:55 AM
T様こんにちは。
知れば知るほど怖くなってしまいますが、その怖さを知った上で遊びたいものです。
私もリスクの大きな遊びだと言う事を再認識しました。


ところで、涼しい川の情報楽しみです!!
良竿, 2008/07/13 12:54 PM
良竿さん ご無沙汰してます

自分もそうなんですが、今年はヒヤっとする事が多く、1人で岩から滑り落ちてしばらく痛みで動けなかったときなど山や川っては危険だなって再確認しました。
仕事柄なんとなくの知識はあってもいざ目の前に、それも自分の友人知人がって考えるときっと何もできないでしょうし、なんとなくの知識ではだめなんですよね!
今回の話を読ませていただき、資格を取るまではしなくても少し考えさせられました。

なんと私の兄は消防署員、水難救助隊の救急救命士!しかもフライを始めたのはその兄の影響なんです、こんなにみじかにレスキューのエキスパートがいるんです、久しぶりにフライをやめてしまった兄と話でもしてこようと思います。
アッちゃん, 2008/07/14 9:52 PM
アッちゃん、まいど。
そうでしたか、頼もしいお兄さんが居たんですね―。
是非聞いてみて下さい、レスキュー3の事・・。

アッちゃんも確か医療関係のお仕事でしたね、CPRなんかは年々進化しているようですね。昨年までの常識が覆されていたりと・・(汗)分かっているようでまるで分かっていませんでしたヨ(笑)
良竿, 2008/07/15 12:12 AM